★ROUND 0001 第2回 北海道・東北肢体不自由者卓球大会 平成13年7月20日(金)〜21日(土)に、第2回 北海道・東北肢体不自由者卓球大会が札幌市身体障害者福祉センターで開催されました。この大会に、秋田県身体障害者卓球協会から、4名が参加しました。 20日(金)に、4名の卓球仲間は秋田県社会福祉会館に集まり、秋田空港に向かいました。15時55分発の「新千歳空港行」に搭乗しました。飛行機の中で、約50分。新千歳空港に着くと、大会の開催者の方が迎えに来てくれていました。空港から、高速で、1時間。6時頃、札幌市のホテルに着きました。間もなく、前夜祭夕食交流会が行われました。普段は、舞い上がって、ついつい飲みすぎるけど、明日の試合のことを考えて、控えめに…ボクらしくないなぁと思いながらも… 夜は、なかなか寝つけませんでした。 朝、いよいよ、試合。朝食をしっかりと食べて、買ったばかりの公認ユニホームを着ました。どう? カッコイイ? このユニホーム、似合っている? 買うとき、どれにするか、とても迷いました。似合っているか、どうか、良かったら、掲示板か、メールでお知らせ下さい。 さあ、試合………53名の参加がありました。
この大会はオープンといって、初級・上級と2つのグループに分かれて、行いました。ボクは「初級 男・女混合シングルス」で戦いました。初級はAグループ、Bグループの2つのグループがあります。それぞれ、5人のリーグ戦で、1位の人同士が優勝をかけて、戦う仕組みでした。 ボクは4試合のうち、1つは勝ちたいと思っていましたが、結果は全敗でした。事前に、障害区分別の試合でないため、厳しいことは分かっていました。少し、足に障害がある方とボクと試合をするわけです。中学生と高校生が試合をするようなもの。最高で、14点でした。1セットも取ることができませんでした。かなり残念。 それに、試合中、ミスを連発しました。勝気が急ぐほど、ミスを連発しました。試合に慣れていないかもしれませんが、雰囲気に飲み込まれていたように思います。 今回の大会は、宮城国体の練習と心得ていました。しかし、負けると悔しいですね。 自分の課題が見えてきました。 ・サーブをしっかりと、正確性を増すこと ・焦らず、しっかりと打ち返すこと ・バックを強化すること あまり時間がないですが、この経験は今後の練習の励みになりました。詳しい試合結果は、卓(拓)食会のホームページで、どうぞ…秋田県の他のメンバーは全て予選落ちでした。来年は福島だそうです。【来年に向けて、がんばろう】と誓い合って、秋田に戻ってきました。 ボクにとって、初めての遠征でした。とても楽しかったです。 |
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