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道のり


見わたせば 

 

かなたへ続く竹薮の道 

 

  

 

降り返れば 

 

傷だらけのアスファルトの道 

 

  

 

それは生きることへの意味を問われても 

 

決して塗装できない 

 

確かな道 

 

ああ これから 

 

どこまでこの竹薮の道を切り開いていけるのか 

 

どこまでこのアスファルトの道を伸ばしていけるのか 

 

キラキラひかる道を背に 

 

自分だけの道に 

 

自分だけのスポットライトをあてて 

 

今日も竹薮を切り開いていく 



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